注:過去の形式でのチュートリアルなります。あくまで参考程度にしてください
~~譜面の作りの流れ~~

①BMSE等で譜面を作る
②ドッシーにファイルを渡す
③サーバーに譜面をアップロードするので、(ゲーム内から)ダウンロードして確認する
④必要なら①に戻り修正をして、必要なければ完成

流れで分かるように、現状並行して譜面作りとテストプレイができません泣
(これが解決できる案あったら教えてください



~①BMSE等で譜面を作る~

今回はBMSEで説明をしていきます。

これが制作画面です。

時系列は下から上に向かって進んでいきます。
なので、この見た目のまま落ちてくるというようなイメージで譜面を作っていただければと思います。

画像下のほうにある数字に注目してください
①左パッド ②中央パッド ③右パッド ④ナビゲーション
ノートの場所や役割に応じて①~④のいずれかに設置してください。
(ノート...画像でいう横長の長方形の一つ一つを指します

マウスの操作モードは⑤で変更することができます。ノートの移動等はカーソルのアイコンのもの、設置は鉛筆、削除は消しゴムのアイコンのモードがいいでしょう。


さて、実際に入力されているデータを見てみましょう。

一番下の横に2つあるノートは83小節目の1拍目です。
ノートに「19」という文字が書いてありますが、これが向きのない固定ノートを表しています。
(このようなノートの種類は画面右下の「#WAV01:」とか書いてあるところをクリックして選ぶことができます。)
なので、83小節目の1拍目には左パッドと右パッドに固定パッドがあるということになります。

一番上のノートは「0D」となっていますね。これは傾きノートです。
傾きノートの種類は以下の通り
(反時計回りりです)
1 0度
2 -15
3 15
4 -30
5 30
6 -45
7 45
8 -60
9 60
a -75
b 75
c -90
d 90
e -105
f 105
10 -120
11 120
12 -135
13 135
14 -150
15 150
16 -165
17 165
18 180
制作をする際はこの表を出しながらやるのがやりやすいのではないのかなと思います。
今回の場合はdの90なので、左に90度傾いた傾きノートが87小節目の1拍目にあるということになります。

さて、④の位置ナビゲーションのチャンネルにひとつ「1D」がありますね。
ナビゲーションの種類は現在以下のみです。
1a ↓
1b ←
1c ↑
1d →
ナビゲーションというのは、ここではプレイをアシストする補助効果を付け足す演出を言います。
といっても現在のところ文字を大きく出すということくらいしか思いついてないので、それを搭載してます。
つまり、急に傾きを変えたりするときなどに、ナビゲーションを出すことによってユーザに教えることができるんです。
実際この譜面では縦もちから横もちに変えるナビとして1dの→の文字を指定しています。
なので固定ノートなどの音符として読み込まれるわけではなく演出表現の指定として読み込まれる点に注意してください。
(因みに実際は④のチャンネルとか関係なしにどこに入れてもナビゲーションは働きますが、見易さの観点から統一していただきたいです。


もうひとつ大きな要素としてチャージノートがあります。以下を見てください。


緑のノートがチャージノートです。Shiftキーを押しながらでチャージノートは作れます。
チャージノートは始点と終点を指定します。
また、チャージノートは固定ノートだけでなく傾きノートで作ることもできます。
その時、始点の傾きと終点の傾きは変更することができます。
よってタップしながら捻るような動作をさせることも可能です。上手に利用してください。
(7小節目辺りに01~02となってるのがそれです。


尚、上の方にあるGrid等を弄ることで、一小節の区切り方を変えることができます。3連符やもっと細かく入力がしたいときなどは、そちらから設定してください。